Friday, January 20, 2006

ホリエモンの最後


ライブドア社の粉飾決算騒動はなんとスウェーデンの経済誌「Affars Varlden(ビジネス界)」のインターネット版にまで登場しました。
タイトルは ”堕ちたアイドル―日本のITグル(導師)、ポップ歌手デビューならず”です。東大中退、30歳で8千7百万ドルの資産、政治家として立候補してみたり、ヴァージングループのリチャード・ブランソンと同じく宇宙旅行の商売計画をだすなどしていたと細かく書かれています。
最後のオチは自分のバンドと一緒に歌手デビューする予定だったが、レコード会社からもう無理だろうと言われているなんて感じでした。
ホリエモンはもう立ち直れませんよね。 何が悲しいって会社を一気に成長させ、一躍有名人になるにはやっぱり法に触れるようなことしなくちゃいけないのか・・・・・と思わせることですよね。本当に情けない。またITバブル直後のようになるのかと思うとこの方が起こした騒動の数々と責任は経済界にとってかなりの痛手、責任は重大ですよね。