Tuesday, March 14, 2006

ボートショウ


我が家は家の増改築でまったくの予算オーバー、今度日本にいつ帰れるだろう??という経済状態ですが・・・夢を見るのはやめません。(まったく懲りないやつらです)
週末は「ストックホルム インターナショナル ボートショウ」に行ってきました。今年は冬が長くて雪遊びにもも飽きてきた子供たちは巨大なクルーザーやセーリングボートに乗り込んで結構楽しんでいました。家の近くに小さなハーバーがあり、そこに超・小型の(中古でいいから)船をもち、ストックホルムの短い夏を有名なアーキペラゴ(群島)へデイクルーズしながら過ごすのが目下のところ、最大の夢です。ストックホルムは水の都とも呼ばれ、運河のように入り組んだ水に囲まれているので水上からの眺めも最高です。ストックホルムにはアーキペラゴにサマーハウスをもち、セーリングやクルージングを楽しむ人が大勢います。最初は美しいけれどあまりにも短い夏のこの国で船なんて持つだけ無駄だと思ったものですが5年以上も住むとしっかり感覚はスウェーデン人。旦那様とこの夏は無理でも来年、さらいねん?には買いたいね。と夢は膨らむ一方でした。

Kyoshoって日本の会社だと思いますが、大きなプールでラジオコントロールの船を操縦させてくれるブースを出していました。子供に混じって大人も奮闘。

そして、牛乳パックのボートコンテスト。牛乳パックなどの材料を500円くらいで購入し、その場で船を作り、扇風機の風を受けてどれだけ短時間にゴールに着くかを競う子供向けのゲームです。長男もやりたいとごねられましたが、時間切れだったので来年ね。となだめすかしてなんとか帰路につきました。
これも実際はパパやママが大奮闘して作っていました。